ガンプラ、「昔は作ってたなぁ」とか「作った事ないけど興味あるなぁ」といった人たちの参考になる記事を目指して、執筆します。
そしてガンプラ作りの楽しさ気づいてもらいたい!!
ガンプラを作るのに必要な物(道具)とは?
ガンプラ作りに必要な物とは2つしかありません。
それはっ!!!「ガンプラ」と「プラモデル用ニッパー」ですっ!!!
1つ目の「ガンプラ」は、言わずもがなガンプラをつくりますのでガンプラを買いましょう。沢山の種類がありどれが良いのか分からないとなるかもしれませんが自分が作りたいと思う物で良いです。しかし、いきなりパーツが多いキットは避けたほうが無難かと思います。基本的に値段が安いとパーツが少ない傾向にありますので、まずは、お試しで安いキットが良いでしょう。HG(ハイグレード)の1/144スケールモデルががおすすめですがパーツが小さいのは自信がない人もいると思います。その場合はMG(マスターグレード)1/100スケールモデルの値段が安いキットが良いと思います。
2つ目の「プラモデル用ニッパー」は、配線コードを切るのに使用するニッパーと違いプラモデルを制作する時にプラスチックを切断することに特化したニッパーです。安い物ならばワンコインで購入できます。しかし、安い物はどうしても切れ味が良くなかったりしますので、2000~3000円ほどのニッパーをお勧めしたいです。プラモデル用ニッパーの種類は多いので最初は迷うかもしれませんがハサミや爪切りではなくニッパーで制作すると出来が段違いになりますので用意しましょう。
「ハサミ」だと細かい部分に刃が入らなかったりしますし、そもそもプラスチックを切るように出来でいません。「爪切り」も同様に「爪切り」は爪を切る為に特化していますのでプラモデル制作にむいていません。手でちぎるという方法ではパーツ自体を破損させてしまいかねないですし綺麗に作れません。プラモデル用ニッパーは必須です。
まろちんと同年代で小学生の時に作ってからご無沙汰している人は驚くかと思いますが今は接着剤がなくてもガンプラは制作できます。昔からあるキット(今は旧キットと言われています)は、接着剤が必要ですが今のキットを買えば必要ありませんのでHGやMGを購入しましょう。さらに旧キットのように単色ではなく組み立てるだけで設定に近い配色になりますので塗装をしなくても満足できるようになっています。更に昔は動かす事が出来なかった関節部分も今はちゃんと動くようになっています。色々なポーズを楽しめますよ~。
ガンプラ制作は、「こうしなければならない」といったことはありません。先ほどニッパーは必須と言いましたが作る本人がいらないと言えばいらないのです。作り方は自由ですので、どんな風に制作しても問題ありません。が一般的に広まっている作り方は、「こうすれば綺麗にできます」という作り方ですので実践すれば作品が綺麗に仕上がります。
自由ゆえに自己責任ですね。
しかし、失敗しても誰にも怒られる事はありません。失敗を恐れる必要もありません!高いキットを制作している時は、失敗が怖く思うかもしれませんがw
まずは安い物で十分です。気軽にガンプラを作りましょう~
ガンプラ制作 最初にやる事は?
ガンプラとニッパーを買ってきて、すぐに作りたいと思いますよね!すぐに箱の中のビニール袋を開きたいと思いますよね!
「ちょっと待った~」です!
ガンプラの箱の蓋を開けたら説明書に目を通しましょう。まろちんの場合は、説明書を最初から最後まで軽く目を通します。これで大体の流れをつかみます。そして最初にやる事はランナー数の確認です。まろちんは、今まで1回もありませんが稀にランナーが足りなかったりパーツの成型不良があったりシールが別のキットの物が入っていたりする事があるので確認しましょう~。
※ランナーとは、パーツが色々ついている大枠の事です。ランナーにはAとかBなどアルファベットが入っています。そして、ランナーの中のパーツの近くにに数字があります。このアルファベットと数字と絵で説明書で使うパーツが分かるようになっています。「Aランナーの5のパーツ」といった具合です。
パーツをランナーから切り外そう
確認作業が終わりましたら作っていきましょう~。
説明書の通りにランナーから必要なパーツを切り離していきましょう。説明書の順番で作っていけば問題ないです。まろちんは、いつも足から作り始めます。足元から組みあがっていく様が好きなんですよね。
ランナーからパーツを切り離す時は、パーツのすぐ近くギリギリのゲートにニッパーを入れるのはやめたほうが良いです。パーツから少し離れた部分にニッパーの刃が平になっている方をパーツに向けて切っていきましょう。
※ゲートとはランナーとパーツを繋いでいる補足なっている部分の事です。
パーツギリギリをいきなり切らない方が良い理由は、いきなりギリギリを切ると切った時のテンションがパーツに届いて切ったあとが白く残る事があるからです。白化すると言います。それを防ぐ為にパーツから少し離れた所を切りランナーから切り取れてから改めて残ったゲートを切りましょう。これが二度切りです。
二度切りはやった方が良いですがとりあえず形になればOKならばやらなくても構わないと「まろちん」的には思います。誰にも怒られないですしね。
パーツをランナーから切り離して、パーツとパーツを組み合わせていけば完成です!シールが付属している場合は、貼りましょう。
どうですか?思っているよりも簡単に作れそうじゃないですか?
この記事でガンプラの第一歩を踏み出せる人がいたら嬉しいなぁ。
今回は以上です。楽しくガンプラをつくりましょう~
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