前回のガンタンク製作記01の続きです。合わせ目消しを中心に作業しました。
したのですが上手にできませんでした!最後にガンプラの種類を簡単にですがまとめました。
ガンタンクの合わせ目消し
前回の作業の最後に合わせ目がある部分に接着剤を使用して「ムニュ」と接着して終了していたので今回は、その接着した部分をやすり掛けをしました。
合わせ目消しに挑戦した場所は、頭部、肩、腕、胸部の側面、腰部の側面,キャノン砲の上部と下部です。
頭部は気にしない事にしたのですがコクピットのクリアーパーツをマスキングすれば対応が出来そうだったので、やることにしました。
接着部分を一晩寝かせて合わせ目を消す作業に入りました。作業を始めてみると合わせ目が上手に接着されていませんでした。
ガンキャノンの失敗を踏まえて、接着剤を流し込む隙間を出来るだけ狭くしたつもりでしたがうまくいってませんでした。
接着剤を使用しているのに合わせ目部分が凹状態!
これはパテや瞬間接着剤あたりを使って凹部分を盛ろうかと思いましたが買いに行く時間が取れなかった事もあり今回は、気にしないことにしましたw。
うまいこと消えたのは頭部の上部だけだと思います。
流し込み接着剤を使っていますが使いこなせていないようですので、違うタイプの接着剤を購入したほうが良いかもしれません。
今回のやすり掛けで気づいた事もあります。現在、使っているやすりは金属の平やすりとスポンジやすりの600番、800番、1000番なのですがやすりの種類が足りないと気づきました。
腕がない分を道具でカバーする作戦です。
平面をしっかりと出すためのヤスリが足りないと感じました。なのでステックヤスリか紙ヤスリ+プラスチック製の板を用意しようと考えています。近々、購入してきます。
あと400番があると良いような気がします。試しに使ってみるつもりです。
ガンタンク 頭部のマスキング
頭部のヤスリ掛けをしてからクリアパーツの部分にマスキングをしました。マスキングをするのは、初めての挑戦です。
マスキングテープをある程度の長さを出し今回は、机に傷がつかないように画用紙に貼りました。
そのマスキングテープをデザインナイフを使って縦横に小さなサイズに切りました。
小さくなったマスキングテープをピンセットで画用紙からはがしながらガンタンク頭部のクリアーパーツにセコセコと貼っていきました。
ちゃんとマスキングできてたら嬉しいのですが……。
ガンタンク 塗装開始
ここまで来るのに大分てこずりましたがなんとか塗装にこぎつけました。
以前、購入した充電式エアブラシを充電して、サフを吹きました。サフは必ずしも吹く必要は、ないと聞いていましたが今回は吹きました。
成型色が青と赤、それとキャノン砲と手の先の砲身に白サフ。
その他の部分はグレーサフを使用します。しっかりとスポイトの目盛でサーフェイサーの量とうすめ液の量が1:1.2位の割合で希釈しました。
前回のガンキャノンの時は、1:1で希釈しましたがサーフェイサーを吹いている途中で、塗料の大きな粒が飛び始めてしまいガンキャノンの左足が無残な姿になってしまったので、その時より薄くしました。試し吹きを行い塗料の出方を確認しながらやりました。
しかし、やりながら塗料が重たく感じてくることがあり、その時は、うすめ液を少量追加しながらの作業になりました。
サーフェイサーの塗布は、まあまあ順調に進める事ができたと思います。
「やほーい!今回は調子が良い~」と調子に乗って作業をしていました。が!
はい。充電式エアブラシなので当然と言えば当然ですが充電切れです。
白サフを予定していた赤と青のパーツとキャノン砲は塗布できましたが手の先の砲身の部分とグレーサフを予定していた部分は作業中断と相成りました。続きは次回になります。
ガンプラの種類
HG、MG等ガンプラには種類がありますが何それ?となってる人もいるかと思いますので簡単にではありますがココで触れてみます。いくつかありますがお店でまあまあ見掛ける物をとりあげていきますね。
HG(ハイグレード)1/144スケールでキットの種類が多く値段もお手頃の物が多数。パーツ数も少なめで組み立てやすいキットです。まずはHGでガンプラに慣れていくのが良いと思います。しかしHGでも大型の機体のキットは値段も高めになります。
RG(リアルグレード)1/144スケールなのでHGと同じスケールですがHGよりもパーツが多くリアルさが増しているキットです。HGには付いていないリアルスティックデカールが付属しています。ある程度ガンプラに慣れたら挑戦するのが良いと思います。HGの上位版と言って良いでしょう。HGより値段は高めになります。
MG(マスターグレード)1/100スケールです。HGよりパーツ数は多いです。しかしHGよりもスケールが大きいので人によっては作りやすいと思うかもしれません。値段もHGより基本的に高いです。大きいので作りごたえがあります。作りやすいキットもあるので小さいパーツが苦手の人にも良いかと思います。
PG(パーフェクトグレード)1/60スケール。大きさ、リアルさ、パーツ数、値段とまさにパーフェクトのグレード。大きいというだけで憧れます!まろちんもいつか挑戦したいです。
今回は以上です。ガンタンク製作記03では、エアブラシの塗装を終わりにしたいと思っています。
ガンプラの種類は、非常に簡単にまとめてみました。これで参考になるのかと疑問もありますが簡単な説明の方がガンプラを作ってみたいと思ってる人の背中を押せるのではないかと考えた結果です。少しでも参考になれば幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。
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