HGUCをそこそこ製作しましたのでRGに挑戦です。キットはRGの１番最初に出たガンダムです。ジオングやHiνガンダム等を製作したかったのですが手に入らなかったのでファーストのガンダムを製作していきます。
開封からのランナーの紹介
十数年前にガンプラを製作していた時にはRGは、まだ発売していなかったのでRGは初めての製作なので、どうなる事か・・・
まず箱絵がカッコイイです。これはＣＧなのでしょうか？説明書も小冊子位に厚みがあります。箱を開けてランナーを確認しました。初めてみたＲＧのランナーの感想はパーツが小さい！です。
Aランナー・・・イエロー、ホワイト、クリアー、クリアーピンクのパーツ
Bランナー・・・MSジョイントのパーツ
Cランナー・・・ブルー、薄いブルー、レッド、薄いレッドのパーツ
D１、D２ランナー・・・ホワイト
E１、E２ランナー・・・ホワイト
Fランナー・・・ダークグレー
Gランナー・・・ダークグレイ
Hランナー・・・ダークグレイ
リアルスティックデカール・・・１枚
素組していきます
上でも書きましたがパーツが凄く小さいです。最初にパーツをランナーから全て切り離すのは失くしたり組み間違えをしそうだったのでやめました。説明書に沿って製作していく事にしました。また、ゲート処理も後回しにしないでランナーから切り離したらニッパーで二度切り後に即ゲート処理をしていきました。
パーツを組みながら思った事は、パーツ数がそれなりに多い事とパーツが小さい事。パーツの多さについてはそれほど気にはならなかったのですが小さいのは辛かったです。ゲート処理をするのも小さいためにヤスリをかけづらい。持っている指がプルプルしますw
小さいのに上下左右が(当たり前ですが)があるので良く見ないと向きが分かりませんでした。確かにパーツ分割が凄くてリアリティも凄い事になっていると感じました。が、組んでいるそばからポロポロとパーツが外れまくりで、やる気を削がれまくりました・・・
しかし、組みあがったものはディティールもたくさんあり外装の白いパーツが３色、青いパーツが２色、赤いパーツも２色あり塗装をしなくても十分満足できるキットだと思いました。
1/144サイズでこのクオリティーは素晴らしいと思います。
なので、パーツのポロリが余計に残念にかんじました。個体差もあるかと思いますがショルダーアーマーの前後のパーツ、腰部スカートの特に後ろのパーツ、両足の付け根部分が特に弱いです。接着して問題ない箇所は接着剤を使用しました。これで少しストレスが軽減しました。
それと武器を持たせるのが非常にやりにくいです。ハンドパーツは２種類あります。武器が持てるのは指が可動する方のハンドパーツになります。掌に保持用の穴が開いていて武器柄のピンをハメて保持をする形です。この掌の穴に刺すのがなかなか上手くいきませんでした。シールドの方は比較的簡単に持たせる事ができました。
RGガンダムの仕上げどうしましょ？塗装しようと思っていましが・・・
RGを製作するにあたって最初は全塗装を予定していましたがパーツの小ささとポロリでヤル気をかなり削られてしまいました。仮組のハズでしたが分解をするのも難しい箇所もあったりしたので今回は全塗装しないで、成型色をそのままにフィニッシュにしようと思います。
リアルスティックデカールをそれなりに貼ってクリアーコートをしてみます。スミ入れはクリアーコートをしてからやるのかやらないのかを決めようと考えています。スミ入れはエナメル塗料を使用しているので塗装をしないでやるとパーツが割れる事があるのでやるのならばクリアーコートをした後にやります。
リアルスティックデカールもかなり小さいサイズの物が多いのでどこまで貼るかはやりながら考えます。綺麗に貼れる自信は、まぁナイですねw
塗装については、塗るのか塗らないのかはかなり葛藤がありました。悩んでいても完成はしないので、今回は塗らないでお手軽に完成にして次に製作予定のRGに進む方向に舵をとります。
パーツのポロリが精神的に苦痛に感じた事もあり可動に影響しない部分は接着剤で取れないようにしてしまった事も塗装を諦めた理由の一つになります。そうは言っても塗装しなくてもキット自体のクオリティが高い事も事実なので気軽に考えて自分の着地点を決めました。
ウェザリングはする予定でいます。前回、製作したHGUCのシャア専用ザクⅡのように重厚感がでるような仕上がりを目指してみたいですね。
一年戦争の終盤をイメージして汚していきたいと思います。綺麗なガンダムもカッコイイですが激しい戦いを潜り抜けてきた感じが出せるとソレもカッコイイのではないかと妄想しています。
好みは分かれそうではありますがパチ組でもホント良くできています。どんな仕上がりになるのかイメージトレーニングをして妄想を膨らませて次回は仕上げていきたいですね。
では次回で～
コメント