RG2体目です。前作のRGガンダムの時は心が折れそうになりましたがRGの耐性が多少なりにもついているだろう事を見越して今回もRGを製作していきます。RGガンダムでRGは小さいパーツが多数ある事が分かりましたので途中で挫折する事なく完成まで頑張って行こうと思います。
開封からのランナーの確認です
ランナーを確認してみてガンダムよりは小さいパーツが少ないように見えました。
・Aランナー・・・レッド系のパーツに一部クリアーパーツ
・Bランナー・・・MSジョイントのパーツ
・Cランナー・・・ピンクのパーツ
・Dランナー・・・グレーのパーツ、シールドの裏やスカートの裏のパーツだと思います。
・Eパーツ・・・グレーのパーツ、武器類が確認できます。
・Fパーツ・・・ピンクのパーツ、パイプ部分があります。数が凄い・・・
・G1 G2ランナー・・・ピンクのパーツ、脚部だと思われます。
・Hランナー・・・グレーのパーツ、ヒートホークやバズーカです。
スプリングが2本とデカールが1枚。
HG→RGでパーツの小ささと量に心が折れそうになりましたがRGを前回製作していたので免疫ができたのか・・・大丈夫そうだと感じました。
ゲートの処理をしながら素組をしてみました
今回は外装パーツは先にランナーから切り外しました。内部フレームと思われるパーツは組み立てる時にランナーから切り外しながらやりました。これは、全て先にランナーから外してしまうとパーツを探すのが大変だと言う思いと小さいパーツの紛失を防ぐ為です。
しかし、流石RGという感じでパーツの量はそれなりにあるのでゲート処理だけでも時間がかなり掛かってしまった様に思います。色々あり自分の時間もなかなか作れなかった事もあり素組なのに大分日数がかかりました。
なかでも一番やっかいだと感じたのがパイプ部分のピンクのパーツです。一つ一つにゲート跡がしっかりと残っていて、気にしないで先に進めようと思いましたがどうしても気になって仕方がなくなってしまい結局ゲート処理をしました・・・。
数はあるし小さいしで最初はやるつもりはなかったパイプのパーツ。手で持つにも小さいのでヤスリを掛ける事が難しかったです。自分がやった方法は「爪楊枝にパーツを刺してヤスリ掛け」でした。爪楊枝に刺す事で持ちやすくなりヤスる事が容易になりました。数はあるので時間はかかりましたが。
パイプのゲート跡が目立たなくなるだけで見栄えがかなり良くなったので気になる場合はやってみると良いと思います。
パーツ数が多く分割が多いので組み立てるだけでもカッコいいシャア専用ザクⅡに仕上がるので良いキットだと感じました。RGガンダムほどポロりが少ないのも良いです。
RGシャア専用ザクⅡの仕上げをどうするか~悩みました
塗装するかしないか・・・悩みましたが素組した物を見れば見る程に塗装をする気がなくなりました。好みは分かれそうですが塗装をしなくても色分けはバッチリなので成型色のまま仕上げて前回のRGガンダムよりもカッコよくしたいと考えました。
次のMGにも早く取り掛かりたい気持ちもありましたし時短の意味合いもありました。HGUCシャア専用ザクⅡとRGガンダムは黒を汚しのベースにしたので、もっと明るい色の汚しにしたいと思いました。
それとエッジの強調に挑戦しみようと思いました。エッジの強調に使うのはウエザリングマスターでやって、汚しのベースはいつもどうりリアルタッチマーカーでやっていきます。
後は、シルバーで金属感を出せたら良いなと思います。
ただ素組を見ているとこのままデカールを貼ってクリアーをして完成でも良いと思う気持ちが強くなっています。汚すにしてもRGガンダムのように細かく分かれている色味を消してしまう様な物ではなく、ちゃんと成型色を生かせる汚しにしたい気持ちが強いです。
塗装はしないと決めたのでデカールを貼っていきます!
RGのデカールは相変わらず小さくて多いです。RGガンダムの時はシールを台紙から剥がす時に何枚も飛ばして行方不明にしてしまったので、台紙から剥がす時は慎重にやりました。また一つの番号に2枚が隣接しているシールを剥がす時は2枚同時に剥がれないように注意しながらやりました。
結果!・・・・数枚飛ばしましたw
ライトのスタンドを購入して作業時の明るさを確保したのも良かったです。老眼で見えないのかとおもいましたが暗かっただけのようでしたw。まだセーフの様ですw。
因みに明るいと小さいパーツも当然見やすくなったのでRGガンダムの時のような苦痛は(耐性も付いたのかも)感じませんでした。もし手元が見ずらいと感じている方はライトスタンドを用意すると作業がはかどるかもしれませんよ~。ストレス軽減できました♪。
デカール貼りも枚数が多いので2日を費やしました。全部は貼っていません。自分の感覚でココは貼りたくないと感じた場所には使用していません。
当たり前かもしれないですがデカールの場所を決めて貼った後に綿棒や指先で圧迫して密着させる事が大事でした。これをすると貼った後に剥がれてくるのを大分減らせました。実はRGガンダムでは結構な数のデカールが剥がれてました。密着って大事でした・・・。でも今回は気づいたので良しとします。
デカール貼り完了後はトップコートをした事を報告してこの記事は終わりにします。
次回はウエザリングだーーー。
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