HGボールの2機目の塗装が雨でなかなか進まないので、HGザクⅡ量産型を素組してしまいました。HGボールの制作が完全に終わってから作ろうと考えていましたが塗装が出来ないけど素組なら出来る事に気が付いて、ザクⅡに手をつけた次第です。
HGザクⅡのランナーや部品箱を
箱を開けるとビニール袋は2つ。ランナーは3つでした。
・Aランナーは薄いグリーン、濃いグリーン、ブラック、濃いグレーのパーツ
・Bランナーは薄いグリーン
・Cランナーは濃いグレー
それとポリキャップという事でプラのランナーの枚数は3枚でした。復帰してからファーストの機体しか作っていませんがHGのファーストの機体は、ランナーの枚数的にも値段的にも作るハードルがそれほど高くない印象です。自分のようなブランク明けには、やさしいです。
そして、今回はザクⅡ量産型ということで、ジオン軍のモビルスーツは復帰1機目です。連邦軍のモビルスーツとは、また違った魅力で溢れています。
ランナーを確認して、素組しましょう!!
HGザクⅡ 量産型のゲート処理と素組
ザクⅡの制作は、まずはすべてのパーツをランナーから切りました。HGボールにくらべるとパーツが細かいと感じました。細かいので失くしてしまいそうなのが怖かったです。無くさない為にもパーツをランナーから外したらランナー毎に500mlのペットボトルをだいたい半分くらいに切った底側の方に入れて保管しました。この方法で無くすリスクがかなり減ると思いますのでオススメですよ。
ペットボトルに二度切りしたパーツをランナー毎にいれて、ランナー毎にゲート処理をしていきました。スティック状のヤスリ(ピットロード やすりの親父)400番と800番を使ってやりました。400番で面一(つらいち)にして800番で整えるを全てのパーツに施しました。この時に気になったヒケも同時に処理をしておきましたよ。
そして組み立てです。ザクⅡの組み立ては胴体部分のホースのパーツを組むのに少し手間取りました。ちょっとしたコツが必要でした。
左肩のスパイクのショルダー、腕、足と合わせ目が気になります。これの処理をどうすか悩みます。綺麗に消す自身がないのもありますが後ハメ加工が必要です。後ハメ加工をするのに道具が足りないと思っています。それと後ハメ加工をできる自身がないのですw
後ハメ加工の必要がない武器類は合わせ目を消すのは決定です。
組み立て中に気づいたのですがシールでモノアイを表現するようになっているのですがそのシールが見当たらなくて・・・・。どうやら失くしてしまったようです。困りました。筆塗りで対応かとも考えましたが綺麗に丸く塗れるとは思えません。模型屋さんで代わりになるシールがあるか探してみるのが良いかもしれないですね。
ザクⅡもなかなかカッコイイです。武器もザクマシンガン、ザクバズーカ、ヒートホークと3種類ついていてお得感を感じました~
仕上げを考える
制作記事の01の恒例になりつつある「仕上げを考える」です。
上の記事でも悩んでいる後ハメ加工ですがザクⅡの素組をバラしながら後ハメ加工が必要かどうかをチェックしたところ太もも部分とスネの部分が合わせ目を消そうとすると後ハメ加工が必要でした。それと気になる人がいるであろう頭部です。頭部は上下分割で、中にモノアイスールを貼るパーツが入っている構造です。まろちんには無理です!足のパーツは、そこそこ太い部分を切断する必要があり手持ちの道具では無理でした。
という訳で頭部、足の合わせ目がある部分は段おちモールド化することにしました。段おちモールド専用の道具もありますがなくても比較的簡単にできます。
合わせ目が出る部分をデザインナイフ等を使ってパーツの淵を斜めに削ると段おちモールドに早変わり!これで難しい後ハメ加工をしないで済みます。後ハメ加工もいつか挑戦したいとは思いますが今の自分ではハードルが高いですね。
次は塗装を考えます。塗料はクレオスのラッカーを使います。問題はカラーをどうするのかです。出来るだけ設定に近い色にしたいと思いながら塗料探しです。調色する事も考えましたが作った塗料が途中でなくなると同じ色を作れる自信がないので、調色しなくてもいいようの選ぶべく探しました。
しかし、クレオスのカラーバリエーションが多いので悩みだしたら決められなくなってしまい困りましたw
塗料を買う時はガンプラの説明書のカラーガイドをスマホで撮影して、それを見ながら探すことが多いです。選べなくなって困りながらカラーガイドを見ているとガンダムカラーの文字が!これだ!ということでアッサリ悩みを解消してきましたよ。
これで設定に近い色で塗装出来そうです。
ザクⅡを作ったのは、もう数十年前・・・・その時はMGでした。
ザクⅡの制作も楽しくやっています~。次記事は、ボールかザクか・・・ではまたです!!
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