ガンプラ復帰!第一号! RX78-2 ガンダム

本日もお越し頂きありがとうございます!管理人「まろちん」です。

やっとガンプラを制作する事が出来ました。ブログは、文章も大切だと思いますがガンプラのブログなので、制作過程や完成した作品の写真を載せる事も重要だと考えています。ですが今はまだ写真を貼る事が出来ずにいるので久々に制作してみた感想等を語りたいと思います。

 

選んだキットはこれだっ! HG RXー78-2GUNDAM

十数年ぶりにガンプラを制作するにあたって何のキットにするのか大分悩みました。1/100のMGを制作したい気持ちが強かったのですが復活してすぐにパーツ数が多いキットを作るのは気がひけました。もしかしたら年齢も上がっているので指先がプルプルして、作れなのではないか?等、気にかかる事がありました。指先プルって1万円のキットを購入したのに作れないとなるのは嫌だったので今回はHG1/144にしました。パーツ数もそれほど多くなく箱の横の説明を読むと自分が知っているガンプラに比べて可動がとても広そうだったのでHG RXー78-2GUNDAM 【BEYOND GLOBAL】にしました。はい。初代のガンダムです。ガンプラ復帰の第一号にガンダム。べたすぎてネタには弱いかと考えましたが自分で作りたいキットを自分の好きなように作る事もガンプラ制作の魅力の一つだと思うので、自分が大好きなガンダム買いました~。

むしろ自分の心のなかでは、ガンダムはナイスチョイスだと思ってます(笑)言ってしまってますが。

まずは箱を開けてランナーの確認をしてパーツの切り出し。久しぶりのせいか箱を開けるのが年甲斐もなくドキドキしました。パーツを見た感想は「ちっちゃ!」でした。過去に1/100ばかりを制作いたからなのか。パーツの一つ一つがとても小さく感じました。しかし、小さくてもしっかりとガンダムの形状になっていることに(当たり前ですが…)胸が熱くなりワクワク感が広がっていきました。

今回は、足→腰部→胸部→腕→頭部→武器と盾といった順番で制作していきました。全てのパーツを先に切り出してしまおうかとも思ったのですが組めなくなるのが怖くなり部位ごとに切り出して、ゲート処理をしながら組み上げていきました。ランナーからパーツをニッパーで切る時は二度切りをして、やすりで整えながら組んでいきました。組んでいると段々と楽しくなり夢中でガンダムを作っていました。夢中になりすぎて制作中の写真を撮るのをスッカリ忘れてしまいました。

 

最終的に仕上げをどうするのか…最初なので素組みで終わりにするのもありだと思いましたが少し味気ないしエアブラシも所持していないので、成型色をいかしたウエザリング仕上げに挑戦してみました。以前、制作していた時は、素組+墨入れで終わりにしていたので、ウエザリングも初挑戦でした。

 

成型色をいかしたウエザリング

ウエザリングとは、いわゆる汚し塗装です。金属の劣化や錆、泥汚れ、塗装剥げ等を表現する塗装です。今回使用したのは、【ガンダムマーカーのリアルタッチマーカー】です。色はグレー1とブラウン1を使用しました。早速、素組したガンダムにガンダムマーカーを塗って綿棒で拭き取りをしていきました。綺麗なガンプラを汚す事に多少の抵抗を感じながらも始めてみると楽しくて時間を忘れてヌリヌリフキフキ。しかし、途中からリアルタッチマーカーの塗料の食い付きが悪い事が気になりました。はい、失敗です。よくよく調べてみるとリアルタッチマーカーを塗る前にトップコートをするのが一般的なようでした。ウエザリング塗装の前に吹くトップコートはデカールシールの保護の為だけだと思っていましが塗装のノリにも関係していました!今回のキットはシール類は頭部の目のシールしか付属していなかったので、ウエザリングが終わってからトップコートをすれば良いと思っていました。とは言っても自分なりに楽しみながら制作したガンプラです。作って良かったという気持ちが強いです。後でじっくり見てみると色々と拙い部分が目立ったりしますが今後にいかしていければ良いと前向きにとらえています。仕事で失敗した時も今みたいに前向きになれていたら良かったですがそれはそれです(笑)

ガンプラ制作 失敗したと思った部分

まずは箇条書きで羅列します。

・パーツをランナーから切り取る時に二度切りをしていたものの白化させてしまったパーツがある

・関節の部分のパーツのゲート処理が甘くゲート跡が残ってしまった

・ライフルの合わせ目がうまく消えなかった

・トップコートをかけずにウエザリングを始めてしまった

・はげちょろ塗装をガンダムマーカーで直接塗ってしまってチョロになっていない

等々はげればきりがありません。が、あえてお伝えする事で皆さんの失敗が少しでも減ってくれればと思いで書き綴っています。

白化は、ゲートを切る時のニッパーの向きが悪いとおきました。ゲートが細くなっている向きをしっかりと確認していれば防げていた部分が多かったと思いました。関節部分のゲート処理は、完全にさぼりです。見えないだろうと思い甘く考えていました。関節曲げたらしっかり残っていたのが見えます。ライフルの合わせ目は、流し込み接着剤を流し込む時の隙間が広すぎたので、接着剤がしっかりと付いていまかったのが原因だと考えています。はげちょろ塗装がガンダムマーカーの先が多きすぎました。うまい人は、ちゃんと出来ると思いますが私は上手にできませんでした。

 

ガンプラ復帰第一号のガンダム制作についての記事でした。失敗したと思うことも含めて楽しめました。次は何作ろうかと考えるのも楽しみの一つになりますね。最近はガンプラから離れている方や作った事がない方が楽しそう、作ってみようかなと思って思えたら嬉しいです。

 

 

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